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学問というのは、冷静に論理を積み上げていく作業であり、

それを根気よくやった先に、新しい発見や結論が見出されるものなのです。

多くの純粋な学者達は、これを熱心に行い続けてきたものと思われますが、

しかしあるジャンルについての学問だけは、

その冷静な論理の積み上げということにおいて、

大幅な遅れをとったもの・・いや、

まったく進歩できていないものもあるようです。

そのひとつがおそらく、進化論でしょう。

今となっては、進化論などとても受け入れられる論理ではなく、

それを立証させるための証拠も増え・・るどころか、

どんどん減っていってるというのが現状なのですが、

それでも残念なことに、学者達は認めようとしないのです。

進化論が、ウソであるということを。  

科学技術という人間が蓄積した知恵によって、

いろいろなものが製品化され、

私達の生活を便利にしました。

自動車、バイク、コンピューター、電子機器、家電製品・・

数えだしたらきりが無いほどですが、

それらは確かに、人間の力による実際的な恩恵でした。

その英知や努力に対しては敬意を表する必要があるでしょう。

しかしながら、人間が何か新しいものを作り上げるとき、

どこから模範やヒントを得ているかといえば、

それは大自然からなのです。

そもそも、科学は自然の法則から学び取ったものであり、

化学も同様であり、科学技術もまた同様なのです。

科学するというのは、自然をよく観察して学ぶということなのです。

ゆえに、自然がなかったら、科学も何も無いのです。